おはようございます、Jayです。
オリンピック・パラリンピック中の渋滞を緩和する目的で首都高は7月19日~8月9日・8月24日~9月5日の6時~22時は料金を通常料金に1000円上乗せして、深夜0時~4時までは(ETC車のみ)逆に半額に割り引きされるそうです。(詳しくは“首都高ドライバーズサイト”をご覧ください)
この「渋滞」を英語で言うと?
「渋滞」=“backup”(バカップ)
例:
“They are trying not to make traffic backups during the Olympics and the Paralympics.”
「彼らはオリンピックとパラリンピック期間中は交通渋滞が起きないようにしている。」
最初は“無観客開催でもやる必要あるの?”と思っていました。
しかし無観客・有観客だろうとオリンピック・パラリンピックがあろうがなかろうが、都民が都内のスポーツ観戦に車で行く人は少ないと思うので今は納得です。
“backup”はデータを失わないための「バックアップ」や誰かを助ける時の「援護」といった意味でも使います。
また、イギリス在住やイギリス英語を勉強されている方は「渋滞」という意味で“backup”が使われているのを聞いたことないかもしれませんが、これはアメリカ英語ですので無理もありません。(;^ω^)
“英語表記は‘backup’だし日本語でも「バックアップ」と言うけど、なぜ発音は「バカッップ」なの?”
名詞として使うか動詞として使うかでアクセント(強調する箇所)が変わるので。
“backup”は名詞で、動詞にすると“back up”と2単語になります。
そして動詞だと後半の“up”にアクセントが来ます。
もし単語を聞くのみで名詞か動詞か判断する必要がある場合はアクセントが前半にあるか後半にあるかで名詞なのか動詞なのかに注目します。
「バックアップ」(実際の発音に近い表記は「バックアップ」)とハッキリ発音すると“back up”と聞き取られます。
おそらく英語や日本語に限らずどの言語にも言える事と思いますが、出来るだけ楽に発音しようしますね。
ですので“backup”(名詞)の時は「バックアップ」と発音できますが、「ク」→「ア」へ発音を移行する時は少なからず口内で変化が起きます。
少しでも楽に発音したいので「ク」と「ア」がくっついて「カ」と変化するのです。
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