「水掛け論」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



愛知県で行われて物議を醸しているイベントで主催した会社と愛知県は“ああ言ったこう言った”とそれぞれの主張が食い違っていましたが、“「過度な飲酒でなければお酒の提供も可能」と愛知県から言われていた”という部分は事実ではなかったと主催した会社が認めたそうです。

もちろん愛知県側は議事録なり録音なりしていたと思いますが、お互いの言い分だけを主張し合って全然解決しないことを水掛け論と言いますね。

この「水掛け論」を英語で言うと


「水掛け論」“he said, she said”(ヒー・セッドゥ・シー・セッドゥ)


例:

“It's hard to resolve issues when it's he said, she said.”

「水掛け論の時は問題を解決しづらい。」


he”(彼)と“she”(彼女)が出てきますが、必ずしも男女間である必要はありません。

今日池袋暴走事故の一審判決が出るそうです。

今は技術が発達しているので当時の車のデータが残っており検察側はそれを証拠として出しているそうですが、もし車が世の中に出始めていたらそういうデータもなくてそれこそ水掛け論となっていたかもしれませんね。

飯塚被告が主張しているアクセルが戻らなかったという主張ですが、10年ほど前にアメリカで実際にそのような事象が起きる車が多発して死亡事故にまで発展したケースがありました。(もちろんリコールしたり賠償金を払うなどしました)


車の故障にしろ飯塚被告の運転ミスにしろ、2人の尊い命が失われたのと9人の方が怪我をされた事実は変わりません。

改めてお二人のご冥福をお祈りすると共に、怪我をされた方の体と心の傷が少しでも癒える事を願います。


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