おはようございます、Jayです。
この前の衆議院選挙で初当選した日本維新の会の議員さんが文書通信交通滞在費(文通費)について問題視しました。
この「問題視する」を英語で言うと?
「問題視する」=米:“problematize”(プラブラマタィズ)、英:“problematise”(プロブラマタィズ)
例:
“A rookie lawmaker problematizes about politicians' monthly mailing/travel allowances.”
「とある新人議員が政治家達の文通費について問題視した。」
注:
「文書通信交通滞在費」の英語訳が実際にこういうわけではありません。
郵送(mailing)や移動(travel)に使う費用・手当(allowance)だと思ったので私がそう訳しました。
ただし実際に“mailing allowance”や“travel allowance”というのはあります。
確かに一か月だろうが一日だろうが働いた日数に関係なく100万円の文通費が支給されるのは問題だと思いますが、日割りにする事で問題の本質は解決するでしょうか?
私は解決するとは思えません。
衆議院議員の任期は48か月(4年)ですが、日割り計算ならこの48か月の最初と最後の月しか関係してこないかと思います。
問題の本質は“月々100万円の税金が使途を明確にしたりや公開する必要なくさらに非課税で使える”という事ではないでしょうか。
給与なら日割り計算で良いと思うのですが、文書通信交通滞在費は経費だと思うので領収書を出してもらって“1月最大100万円”という事にした方が良いと思います。(立替経費として)
ここでもう一つ不思議に思ったのは前衆議院議員の方達には支給されたのかです。
今回の衆議院選挙で落選した前議員さん達も先月途中まで衆議院議員でしたので、もし支給されていなかったらおかしいですし、前議員と新議員に合わせて200万円支払われていたらそれはそれでおかしい。
他には会派1人辺り月65万円支払われてこちらも使途を明確にする必要のない立法事務費もどうにかならないですかね。
政治家達の給料が高い事を問題視する人がいますが、彼らは国や市町村など地元の人達のために頑張っているのである程度高給取りなのは私は理解出来ます。(給与が低すぎると裏のお金がより重要視されそうで心配)
ですが国民のお金である税金を軽視する人が国民を大事にすると考えられるとは思えない。
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