おはようございます、Jayです。
このコロナ禍で友達にしばらく会えていないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな友達に会ったら「久しぶり」と言いますが、おそらくこの「久しぶり」の英語は何と聞かれたら最初に“Longtime no see.”が思い浮かぶ方もいらっしゃる事でしょう。
今朝はこの“Longtime no see”以外の「久しぶり」です。
「久しぶり」=“What have you been up to?”(ワットゥ・ハヴ・ユ・ビーン・アップ・トゥ)
“Longtime no see.”は平叙文に対して“What have you been up to?”は疑問文ですね。
“How are you?”に対して“How are you?”で答えるまるでUNOのドロー2返しのような事が出来ますが、こちらを聞かれた場合はちゃんと答えましょう。(ちなみに正式なUNOのルールではドロー2返しは出来ないそうです)
“何て答えればいいの?”
“What have you been up to?”はニュアンスは「久しぶり」ですが、質問内容は「最近はどうしてた?」なのでそれに対して答えてください。
例:
“Hey, what have you been up to?”
「おぉ~、久しぶり~(最近どうしてた?)。」
“Hey. Nothing special, I guess. I recently changed jobs from a major-leaguer to a NFL player.”
「やぁ。特にないかな。最近仕事をプロ野球選手からプロのアメフト選手に変えたぐらい。」
日本語で「久しぶり!最近どうしてた?」と言う事があるように、英語でも“Longtime no see! What have you been up to?”と言う事も可能です。
ただし“Longtime no see”は友達から目上の人にまで使えますが、“What have you been up to?”は気軽な印象があるので目上の人に対して使うのは控えましょう。
目上の方には“Longtime no see. How are you doing?”が良いです。
親元を離れて暮らしている方は別ですが、(小学生など)子供でまだ親と暮らしている人は親から“What have you been up to?”は聞きたくないセリフです。
と言うのも、これは「久しぶり」以外に「何企んでいるの?」という意味でも使えるからです。
“up to 〇〇”は「(特に悪い事)〇〇をしている」という意味があるからです。
親が子供が悪さをしているのではないかと疑っている時に言います。
例えばのび太が0点の答案用紙を隠そうとしている時にお母さんが部屋に入って来た時。
今日誰かと久しぶりにお会いする方は楽しんできてください。
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Have a wonderful morning
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