おはようございます、Jayです。
政府は18歳以下への10万円を現金5万円とクーポン5万円に分けて支給すると言っていました。
しかし地方自治体の要請などもあってか、岸田総理は選択肢を広げて10万円の現金一括払いも可能とする事にしました。
この「一括払い」を英語で言うと?
「一括払い」=“lump-sum payment”(ランプサム・ペィマントゥ)
例:
“Prime Minister Kishida also gave them a choice to receive one hundred thousand yen
in a lump-sum payment.”
「岸田総理は彼らに10万円を一括払いで受け取る選択肢も与えました。」
“lump”(一括の・塊)+“sum”(金額・合計)+“payment”(支払い)=「一括の金額の支払い」=「一括払い」
「一括払い」には「お金」という字は入っていませんが、それでもお金についての事だとわかりますよね?
英語も“payment”(支払い)を外して“lump sum”(一括の金額)にしても支払いの事だとわかるので、必ずしも“payment”まで言う必要があるわけではありません。
“payment”を外す場合の注意点としては“lump sum”のハイフンを取る事です。
“lump-sum”のハイフンは“lump”と“sum”をくっつけて(一単語にして)形容詞として使う事を表しています。
でも“payment”を無くす事によって“lump sum”が名詞となるのでハイフンは外してください。
“18-year-old 〇〇”が「18歳の〇〇」(形容詞)で“18 years old”が「18歳」となる感じです。
今は方針転換しましたが、以前は松井市長などが現金一括払いにしたい考えを示した事に対し、松野官房長官や岸田総理がクーポンと同時や現金一括払いを想定していない事やまずはクーポン支給を考検討していただきたいと答えていました。
これって遠回しに「ダメです。」と言っているのですか?
アメリカ育ちにはこういう返答がものすごくわかりづらいです。(;^ω^)
“まずはクーポン支給を検討していただきたい”と言いましたが、松井市長達はまずそれを検討した上で現金一括の方が良いと判断しての考えと思うのでこの返事は答えになっていないような気がします。
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