おはようございます、Jayです。
みなさんは山口智充ことぐっさんが出演している東急リバブルのこのCMをご存知ですか?
赤ちゃんの発音なかなかでしたね。
それもそのはず、リサ・ステッグマイヤーさんがお母さん役。
赤ちゃんの発音に驚いたぐっさんは「ママが教えたの?」と聞いていましたが、これを英語で言うと?
「ママが教えたの?」=“Did you teach him (this)?”
“あれっ、‘mom’(ママ)は使わないの?”
アメリカの家庭では自分の奥さんを直接呼ぶのに「ママ」とは呼びません。(「パパ」も同じく)
基本的には下の名前で呼びますが、この場面では直接相手に疑問形で聞いてるので“you”を使いました。
もし母親がこの場にいなくてぐっさんが子供達に聞く場合は“Did mom teach him this?”と言うでしょう。
疑問文を作る時は5W1HやDidなどからと習った事あるかもしれませんが、口語ではそうでない時もけっこうあります。
ではどうすればいいのか?
肯定文の最後に“?”を付ける。(発音は疑問文同様に文末を上げる)
“did you teach him this”を肯定文に変えると?
そうです、“you taught(did+teach) him this”ですね。
ですので“You taught him this?”でも問題ありません。
“疑問形”と“肯定文+?”は何が違うのか。
ほぼ変わりませんし、使用頻度もどちらか一方に圧倒的大差があるようには思えません。
ただし、“肯定文+?”の方がやや砕けた言い方なので私は目上の方には使わないようにしています。
夫婦や友達には使っても問題ないでしょう。(ただしかかあ天下のご家庭はご注意をw)
ちなみに“livable”の発音は「リバブル」よりも「リバブー」の方がネイティブは聞き取りやすいです。
なぜなら音節(母音の音の数)が“livable”は3つで、「リバブー」と同じだからです。(「リバブル」は4つ)
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Have a wonderful morning
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