おはようございます、Jayです。
日大に対する背任や田中前理事長の脱税疑惑のニュースなどを最近耳にする事はなくなっていました。
それが“FNNプライムオンライン”によると、日大は前理事長らに損害賠償を請求する事を決めたそうです。
この「賠償」を英語で言うと?
「賠償」=“compensation”(米:カムペンセィシャン、英:コムペンセィシャン)
例:
“The university is planning to claim for compensation.”
「大学は賠償を請求する予定です。」
例2:
“The judge ordered to pay one million yen of compensation for damages.”
「裁判長は100万円の損害賠償を命じた。」
“compensation for damages”でも良いですが、法律的には“compensatory damages”と言います。
例:
“She received one million dollars in compensatory damages.”
「彼女は損害賠償で100万ドルを受け取った。」
“compensatory”(米:カムペンセトーリー、英:カムパンセィタリー)は「賠償の」という形容詞です。
“compensation”(名詞)の英米の発音の違いはちょっとだけですが、“compensatory”はアクセント(強調する箇所)が大きく違います。
アメリカは“pen”(ペン)にアクセントがあるのに対して、イギリスは“sa”(セィ)部分です。
どれだけ“R”や“V”の発音が出来てもアクセントが違うと相手は違和感を感じたり聞き取りづらくなりますのでご注意ください。
逆に言うと“R”などの発音が苦手でもアクセントがしっかりしていると聞き取ってもらいやすいです。(私の父親は思いっきり日本語訛りの英語ですがこういうのがちゃんとしているから聞き取ってもらえる)
では賠償続きでもう一つ。
「賠償する」という動詞は?
「賠償する」=“compensate”(米:カムペンセィトゥ、英:コムペンセィトゥ)
こちらはアクセントはどちらも最初で大差なし。
例:
“The company had to compensate for the damages.”
「会社は損害に対して賠償しなければならなかった。
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