おはようございます、Jayです。
皆さんは浅草の伝法院通りをご存知ですか?
仲見世通りを横断するように通っている通りで土産物屋さんなどが並んでいるのですが、それらのお店が道路を不法占拠しているとして浅草がある台東区から立ち退きを求められています。
お店の人達は1970年代に当時の区長と口約束を交わして許可を得ていると言っているらしいのですが、この「口約束」を英語で言うと?
「口約束」=“verbal promise”(ヴァーバォ・プラミス)
注:イギリス英語の“promise”は「プロミス」
例:
“They made a verbal promise.”
「彼らは口約束を交わした。」
例2:
“Verbal promises can be legally biding, but they are very hard to prove.”
「口約束は法的拘束力を持てるけど、証明するのは難しい。」
“verbal”(口頭の・言葉による)+“promise”(約束)=「口頭の約束」=「口約束」
余談ですが韓国語で「約束」は“약속”(ヤクソク)で日本語と似ています。
みなさんはこの伝法院通りの不法占拠問題いかがお感じでしょうか?
個人的には口約束が本当なら商店街の人達を気の毒に思う部分もありますが、不法占拠は火事など災害時に緊急車両や人々の避難の往来の妨害になり得るので立ち退きを要求されてもしょうがないように思います。
と言うか、2020年代になっても東京の観光名所において不法占拠問題がある事に驚いています。
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Have a wonderful morning
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