おはようございます、Jayです。
日本の電車やバスの時刻表って素晴らしいなと思います。
始発と終電だけでなくその間も何時に来るかちゃんと書かれており、しかもほぼちゃんとその時刻通りに来ます。
時刻表をダイヤとも言ったりしますが、この「時刻表・ダイヤ」を英語で言うと?
「時刻表・ダイヤ」=“schedule”(米:スケジュォ、英:シェジュォ)
例:
“What are you looking at?”
「何見てるの?」
“Train schedules for Tokyo Metro.”
「東京メトロ(地下鉄)の時刻表だよ。」
ここで言う「ダイヤ」って何の事だかご存知ですか?
“鉄道用語辞典”によると“全列車の運転が一目でわかるように横長の紙に書き表した図表(列車運行図表)のことを「ダイヤグラム」といい、略して「ダイヤ」”との事で、すごく斜め線がたくさん入っている表の事みたいです。
「ダイヤグラム」をアルファベット表記すると“diagram”で、物事がどういう構図になっているかを表す図解の事を指し、時刻表という意味で“diagram”を使われているのを聞いた事ありません。
しかし駅の構内図や路線図などはどこに何があるかなどを表しているので“diagram”を使う機会があるでしょう。(例:“station diagram”=「駅構内図」)
ただし“diagram”と聞くと堅苦しく(専門家の表現みたい)感じるので、一般的には“map”(地図)を使う場合が多いと思います。
ここで私がボストンに住んでいた時によく利用していた“MBTA”(マサチューセッツ湾交通局)の“train schedules”をご紹介します。
ちゃんとした時刻は始発と終電しかなく、その間を“every 〇 min”(〇分間隔)で運行としか書いておりません。(;^ω^)
例えば平日のブルーライン(ローガン国際空港の駅などを通る)ワンダーランド駅は、始発午前5:13で終電午前12:28でピーク時は5分間隔のオフピークは9~10分毎。
おそらく日本の電車ならちゃんとこれに書かれている間隔で電車は来ると思いますが、ボストンの電車は“間隔”よりも“平均”が適正かと思いますw
オフピークに2分で来るときもあれば15分かかる時もあり、平均すると“9~10分間隔”といった感じです。
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Have a wonderful morning
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