おはようございます、Jayです。
開幕スタートダッシュには成功していた大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスでしたが、ここ最近は不調で12連敗した後にジョー・マドン監督が解任されました。
それに伴いフィル・ネビン3塁コーチが暫定の監督となりました。
暫定とは一時的な事を意味しますが、この「暫定の・一時的な」を英語で言うと?
「暫定の・一時的な」=“interim”(インタリム)
注:「インタラム」と発音する人もいる
例:
“Los Angeles Angles fired manager Joe Maddon and appointed Phil Nevin as interim manager.”
「ロサンゼルス・エンゼルスは監督のジョー・マドン氏をクビにしてフィル・ネビン氏を暫定の監督(監督代行)に任命した。」
日本はJリーグでシーズン中の監督交代は見られますがプロ野球ではほぼほぼないですね。
メジャーリーグもそうある事ではないですがたまにあります。
“なんでかな~?”と考えてあくまで“guesstimate”(なんとなく推測する)ですが、レギュラーシーズンの試合数が一つの要因かなと思いました。
メジャーリーグは1シーズンで162試合やりますがJリーグは34節(試合)。
(もちろんどの1試合も大事ですが)長期的に見た時の1試合の重みが年間試合数が少ない方が重くのしかかるから監督交代が起こりやすいのではないでしょうか。
実際にレギュラーシーズンが20試合に満たないNFL(アメフト)はシーズン中の解任は珍しくないですし。
ですので日本の報道で見られるほどの悲観はしなくてもいいかなと思います。
ちなみにメジャーリーグ(及びマイナーリーグ)の選手はもっと厳しいです。
ドラフト指名された選手が数か月でクビというのもあります。
クビが多いけどチャンスが多いのもアメリカ。
それを見事掴んでいる大谷翔平選手達はすごい!
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Have a wonderful morning
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