「ほぼ・大部分は・大抵は」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



通信障害が起こっているKDDIですが、復旧作業は終了したみたいですがネットワークの検証などを行っているみたいで今は完全復旧ではなく“ほぼ”完全復旧だそうです。

この全部ではないけど「ほぼ」を英語で言うと


「ほぼ」“for the most part”(フォー・ダ・モゥストゥ・パートゥ)


例:

“KDDI have restored the network for the most part.”

「KDDIはネットワークをほぼ復旧させています。」


“most”と聞くと“most 〇〇”と最上級の「もっとも〇〇」がまず頭に思い浮かぶという方いらっしゃるかと思います。

それ以外に「ほとんどの〇〇」という意味で使う時があります。


それに“part”(部分)を付け加えて“for the most part”⇒「ほとんどの部分は」=「ほぼ」となります。

ですので「ほぼ」以外に「大部分は」「大抵は」といった意味でも使います。

例:

“What she said was true for the most part.”

「彼の言った大部分は本当です。」

例2:

“He is quiet for the most part, but he gets loud when he is watching football matches.”

「彼は大抵は静かだけど、サッカーの試合を観ている時はうるさくなる。」


上記のカタカナ発音表記ですが「モゥストゥ」部分だけが太字になっている事に気づいた方もいらっしゃるかもしれません。

“most”など1音節(母音が1つだけ)の単語はそれ自体に強調する箇所とかはないので太字にしませんが、今回は1音節が集まった単語の文なのでそこでどこを強調して言えばいいかわかるために「モゥストゥ」を太字にしました。

言いたい事は“全てや全部ではなく‘ほとんど’”という事なので“most”を強調して言いましょう強調するのは少しだけで大丈夫です。

あまり“most”を強調し過ぎると「大抵は〇〇なんだけどね~…」と嫌味を言っていると受け取られてしまうので。(;^_^A


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