おはようございます、Jayです。
国に大きく仕えた人が亡くなったら国葬が執り行われます。
日本は安倍元首相が亡くなってその国葬をするかで議論が巻き起こっていますね。
この「国葬」を英語で言うと?
「国葬」=“state funeral”(ステイトゥ・フューナラォ)
例:
“George H. W. Bush, the 41st President of the United States, was given a state funeral when he died in 2018.”
「アメリカ第41大統領だったジョージ・H・W・ブッシュが2018年に亡くなった時は国葬が行われた。」
“state”と聞くと日本の都道府県のようなアメリカの「州」を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
それ以外に自治政府(主権)がある「国」という意味もあります。
その“state”の“funeral”(葬式)なので「国葬」となります。
みなさんはどんな人が国葬に相応しいと思いますか?
任期中の仕事内容の賛否はあれど、私は首相経験者は適格と思います。
アメリカは大統領経験者はみな国葬を受ける資格を持っています。
行うかどうかは本人の遺言や遺族の判断や社会情勢によるので全ての大統領経験者に対して行われたわけではありません。
ですので自民党の元首相であろうと民主党の元首相であろうと亡くなった時に国葬は賛成です。
ただ一つ首相経験者の国葬についての懸念を言わせてもらいますと、回数が多くなるのでは?
首相経験者が国葬を受けるのは大賛成なのですが、日本は首相(大臣も)変わり過ぎかと思います。(もちろん病気などの理由は別ですが)
伊藤博文さんが1885年に初代首相になられてから今(第101代)の岸首相まで首相経験者は64人です。
アメリカは日本よりさらに100年ほど遡って1789年にジョージ・ワシントンが初代大統領にりましたが、今のバイデン大統領は46番目です。
これでは費用が膨大になりますし、国葬の重みが軽くなりそうで心配です。
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