アメリカのセルフレジの万引き対策

おはようございます、Jayです。



セルフレジのお店が増えてきましたね。

作業する人員が減るとそれだけコストは下がりますが、残念ながら万引きの危険性は上がります。

アメリカは日本よりもずっと前からセルフレジが当たり前でしたが、アメリカのセルフレジの万引き対策を紹介したいと思います。


「精算前と精算後の商品の重量が同じかチェックする」



バーコードを通す前と通した後はそれぞれ特定の場所に商品を置くかと思います。

その置く場所の土台が量りとなっていて、前後で重さに差がないか確認するのです。

例えば精算前の重量よりも精算後の重量の方が重ければ万引きした(バーコードを通していない)商品が含まれている可能性があります。

日本でもこれをやっていると謳っているところはあるみたいですが、アメリカの方がより厳格です。

もっと言うと、厳格過ぎるのが日本の機械に比べて性能が劣るのかわかりませんがエラーがちょくちょく出て困りました。(-_-;)


私が利用する優秀な日本のお店を例にしてみましょう。(一度もエラーが出た事なし)

スキャン前の重量計にカゴごと載せてスキャン後の重量計にカゴ以外の商品を全て載せても大丈夫ですし、もっと言うとスキャン後に重量計に置かずに袋に直接入れても問題なし。

しかし私が利用していたアメリカのお店はカゴまで総重量に含まれるのでスキャン後の重量計にも最初からカゴがないと重量差が生じてエラーが出ています。

下手するとこのカゴ自体の重量差(カゴの破損など)に敗れる事もありました。(笑)

この重量差がかなり厳密(おそらく数グラムでもダメ)だったのではないでしょうか。


ITmedia”に「セルフレジ万引きが深刻化、米国では5人に1人が『盗んだことある』──対応策はあるのか?」という興味深い記事があるのでご興味のある方はご覧ください。

日本にしろアメリカにしろ万引きはダメ。


話は少しズレますがスキャンは店員さんがやって支払いは機械に任せるお店がありますね。

言語も選べて何気なく日本語でやっていましたが、今度英語に切り替えてやってみますかね。(こちらの精確さの確認のためにも)


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Have a wonderful morning

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