おはようございます、Jayです。
ロシアのウクライナ侵攻で最近「汚い爆弾」という言葉を耳にするようになってきました。
爆弾なんてどれも“汚い”ものであると思うのですが、おそらく英語の“dirty bomb”(米:ダーティー・バ-ム、英:ダーティー・ボム)を日本語訳にしたものだと思います。
今朝はこの「汚い」を意味する“dirty”の他の意味を紹介します。
・「放射性物質をまき散らす」
まさに“dirty bomb”の“dirty”はこれを指しています。
核兵器ほどの威力はないにしてもどうなるかは容易に想像がつくと思うのでロシアにしろウクライナにしろ使ってはいけません。
“dirty bomb”=「放射性物質をまき散らす爆弾」
・「為替介入」
日本の円安が進んで財務大臣がこの前為替介入に踏み切りましたね。
“dirty”の「為替介入」は国の中央銀行(日本では日本銀行)が行う時に使います。
例:
“dirty float”=「管理フロート」
・「卑怯な・スポーツマンシップにのっとっていない」
ルールを無視した人やフェアじゃない人に対して言います。
例:
“dirty player”=「卑怯な選手」
・「不法行為で手にした」
銀行強盗など違法な行為によって手にしたものを指します。
“dirty money”=「不法行為で得たお金」
・「わいせつな」
詳しくは説明しませんがそういう事です。
“dirty minded”=「みだらな・エッチな」
いかがでしたでしょうか。
英語も日本語と同様に複数の意味を持つ単語が多くあるので、“何でこの単語がここで使われているの?”と思ったらぜひ調べてみてください。
関連記事:
Have aw wonderful morning
0コメント