おはようございます、Jayです。
受験された方々、お疲れさまでした!!
私の近くの人で受験された人はいませんでしたが、ボクサーの友達は気さくでとてもフレンドリーなのですが試合直前(減量終盤)になるとナーバスになっています。
この「ナーバスになる」を英語で言うと?
「ナーバスになる」=“get/become edgy”(ゲットゥ/ビカム・エジー)
例:
“Don't bother him. He's a bit edgy right now.”
「彼の邪魔しちゃダメ。今彼はちょっとナーバスになっているから。」
“edgy”は、「端っこ・刃」を意味する“edge”と「〇〇の特徴がある」などの意味がある接尾語の“-y”がくっついた単語で、「鋭い」という意味もあります。
チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」の歌詞に“ナイフみたいに尖っては触るものみな傷つけた”というのがありますが、これがこの“edgy”の特徴をうまく捉えているかなと思います。
他に“edgy”は流行の先端を行っている「斬新な」という意味で使う事もあります。
ホラッ、斬新の「斬」は“切る”という意味ですし。
“えっ、「ナーバスになる」だから‘get/become nervous’ではないの!?”
“nervous”と「ナーバス」が必ずしも一致しているようには私は感じません。
“nervous”も“edgy”も心が神経質になっている状態では同じですが、“edgy”はさらに「イライラする」というのが加わります。
“nervous”は心配事や不安な事があって神経質な状態。(“子供が門限を過ぎても帰ってこなくて心配”や“今度のテストで良い点が取れるかどうか不安”など)
“edgy”は“最初は門限を過ぎても帰ってこなくて心配だけだったけど、さらに時間が過ぎると心配だけでなくイライラする気持ちが出てきた”や“夜10時まで勉強しようとしていたけど、勉強不足を感じて深夜まで勉強していて段々カリカリしてきた”などなど。
この説明はいかがでしたでしょうか。
“まだわからないよ~、どうしよう”と感じていらっしゃる方は“you are being nervous”で“何でわからないんだよ!?”とイライラしていらっしゃる方は“you are being edgy”です。
どちらもまずは深呼吸(特に長く吐く事を意識)してみましょう。
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Have a wonderful morning
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