おはようございます、Jayです。
(本格的な)冬が近づいて来ていてお肌の乾燥だけでなく火の元にもより一層の注意が必要になってきます。
予期しないとこや燃えて欲しくないところが燃え始めることを「火がつく」や「燃え出す」と言いますが、これらを英語で言うと?
「火がつく・燃え出す」=“catch fire”(キャッチ・ファィアー)
例:
“I was standing too close to the stove and my sweater(英:jumper) almost caught fire.”
「私はストーブに近づきすぎてセーターに火がつくところでした。」
“catch”は物を「捕らえる」や病気が「感染する」という意味で、「火を捕らえる」=「火がつく・燃え出す」以外に「引火する」という時にも使えます。
“A house was on fire and some of nearby houses caught fire.”
「とある家で火事があり近くの数軒の家にも引火した。」
もっと言うと、「発火する」など主に何かが意図せずに燃え始める現象について“catch fire”が当てはまります。
最近ニュースで“nite”(製品評価技術基盤機構)がストーブやファンヒーターの使い方について注意喚起をしていました。
実際に火がなくても熱で洗濯物などが“catch fire”する事がありますのでご注意ください。
このブログをオーストラリアで読んでくださっている方やオーストラリア英語好きな方もいらっしゃると思うのでたまにはオーストラリアの動画を紹介します。
クイーンズランド州(北東部の州で州都がブリズベンでケアンズもある)の消防救助隊がキッチン内の火災を起こさない&起こった時の対処法を教えてくれている動画です。(日本語字幕あり)
いかがでしょうか。
まとめ:
・主な火災の火の元はキッチンで不注意(キッチンから離れるなど)や機器の不具合で起こる
・調理する時にダブダブの服を着ないのとコンロ周りに物を置かない&オーブンの取っ手にタオルをかけない
・キッチンから離れる時はコンロの火を消して、もしどうしても火をつけたまま離れる場合は調理器具を一緒に持って行き料理中という事を忘れさせない
・油による火災(フライパンから火が出るなど)は水をかけずにフタをする⇒コンロの火を消す⇒コンロから燃えていた物を離す⇒自分が離れる
・電子レンジでアルミホイルなど金属類が含まれて物を使わない
・もし電子レンジで火災が起きたらドアを開けて水をかけずに、閉めたままにしコンセントを抜いて自然消化するまで待つ
もちろんケースバイケースかとは思いますが、少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
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