「〇〇のおそれ/恐れがある」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



新潟で大雪による車の立ち往生がや停電が発生しましたね。

今日の夕方からまた日本海側を中心に雪のおそれががあります。

何か危険の可能性があったり危険が潜んでいる事を「〇〇のおそれ/恐れがある」と言いますがこれを英語で言うと


「〇〇のおそれ/恐れがある」“there is a chance/risk of 〇〇”(デァ・イズ・ア・チャンス/リスク・アヴ・〇〇)

注:もし「〇〇, △△,…」と2つ以上あるなら“there are risks of 〇〇, △△,…”と複数形になる


例:

“There is a chance of heavy snow from this evening.”

「今日の夕方から大雪のおそれがあります。」


例2:

“There is a risk of getting carbon monoxide if you don't clear out the snow around your car often.”

「頻繁に車の周りの雪をどかさないと一酸化炭素中毒になる恐れがあります。」


“chance”=「(ネガティブな事が起こる)可能性」(もちろん日本語の「チャンス・好機」という意味もあるがここでは違う)

“risk”=「リスク・恐れ」


ニュースを観ていると、「おそれ」とひらがなで表す場面と「恐れ」と漢字で表す場面の2つを見掛けます。

単番組による違いかもしれませんが、私には“危険そのもの”(恐れ)か“危険を引き起こす可能性があるもの”(おそれ)と感じました。

例えば一酸化炭素中毒はその物自体が危険ですが大雪はそのもの自体が危険というわけではありませんよね?

大雪が引き起こす雪崩・停電・雪かきによる事故が怖いのでニュースで「大雪の“おそれ”があります」と報道しているものと珍しく日本語の行間を読んでます(読んでいるつもりですw)。

ですので“a risk of heavy snow”と言える場面もあるかもしれませんが、例文のでは“a chance of heavy snow”の方がしっくりきます。


何にせよ今日のうちに備えをしてクリスマス寒波に備えましょう。


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Have a safe morning

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