おはようございます、Jayです。
年末年始など冬は空き巣が多いと聞きます。
そして“空き巣犯は盗めそうな家を下見する”とも聞いた事があります。
確かに映画「ホームアローン」では犯人の一人が警察官に扮して各家庭を回っていました。(ちなみにケヴィンの家があるイリノイ州では警察官に成りすますのは重罪にあたる)
実は私も“もしかしてこれって空き巣の下見?”と思える人達を見た事があります。
仕事を終えて帰路に向かっていると思われる2人組が横並びで住宅街を歩いていました。
そしてとある家の前に差し掛かった時に帰宅してきた住人が鍵を開けようとした時の事です。
道路側を歩いていた男(デートであれば紳士的)がその家に顔を向けた直後におもむろにカスマホを取り出し、隣りの男に何かボソッと言った直後に(不自然な)あくびをするように両手を横に伸ばしながらスマホを開いた扉の方に向けていました。
そしてスマホを見ながら通り過ぎて行きました。(歩きスマホダメ絶対)
物語風に書きましたが実はその帰って来たという住人は私です。
玄関前で手で鍵を探しながらその男達を不審に思い気にしていないそぶりをしながら視界の端で確認していました。
もし下見ではなく単なる偶然なら大変失礼しました!
ただ私が帰宅した時にスマホを取り出した事、その直後に隣りの人にボソッと何か言ってあくびの動作をしながらスマホのカメラがこっちを向いていた事などが怪しく思えたので。
特に警察に相談するなどはしなかったのですが、スマホのカメラが向いている間ジッとそのカメラを睨んで見つめていました。(笑)
この一連の出来事は10秒もなかったと思いますが、おそらく空き巣犯からみれば玄関を見て家族構成やどれくらい裕福な家庭かがわかるのでしょう。
私はこの一件から家に帰った時は扉が完全に閉まるまで視線を外に向ける事にしました。
皆様もぜひお気を付けください。
ちなみに警備会社のALSOKの“年末年始の空き巣対策”という役立つものを見つけましたのでよろしければご覧ください。(実際の対策が書かれているのはページの下の方)
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Have a wonderful morning
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