スリからもっとも盗まれにくい場所:前ポケット

おはようございます、Jayです。



大晦日ですね。

年越しを神社仏閣で迎えるという方も多くいらっしゃるかと思います。

人混みで気を付けないといけないのはスリの存在。

今朝はそんなスリがもっとも盗みにくい場所をご紹介します。

動画をご覧いただきますが、お時間のない方のために結論を申しますと「前ポケット」です。


では動画を紹介します。

英語ですが、どれくらい短時間で盗まれるかや実際に撮影クルーがエアタグ入りの財布をわざと盗ませて追跡などしております。

動画の大まかな解説:

“0:18~”(サムネイルの女性)はニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリーをスマホで撮影していました。

スマホをジャケットのポケットにしまって顔にかかった髪を払ってスマホを取り出そうとしたらもう盗られていたそうです。

おそらく数秒ほどとは思いますがそれぐらいの早さで行えるのですね。


最近のニューヨークはスリ被害が悪化しているみたいで私服警察官のスリ対策チームを街に配備し始めたたそうです。(日本を見習ったのですかね)

その後出てきた顔写真の2人組(0:56)は3週間の間に18回スリをしたとされるコンビです。


そして番組のプロデューサーが背負ったバックパックに少し見える形でエアタグ入りのおとり財布(もちろんエアタグ以外は何もない)をわざと盗ませて追跡しました。

お洒落な5番街まで追跡しましたが、エアタグに気づいてそれを交差点に投げ捨てたかで財布は見つけられませんでした。


元ニューヨーク警察官で警備コンサルタントのビル・スタントンさんは最も大切なものを前ポケットに入れるように推奨しています。(そこがもっとも盗みにくいそう)

そこをジッパーやマジックテープで閉じられるならなお良いとのこと。

このビルさん“誰かに似ているな~”と思ったら(「神の手」で有名な)ディエゴ・マラドーナさんに似ているではないですか!


スリや火の元などに注意して楽しい年末年始をお過ごしください。

今年もこのブログを読んでくださってありがとうございました!

また来年もよろしくお願いします。


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Have a wonderful New Year's Eve

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