「おやすみなさい」を意味する“Good night”を簡単に表記してみよう

ごんばんは、Jayです。



寝る直前に「おやすみなさい」と言いますが、これは英語では“Good night”です。

友達間のメールなどで単語全部を打ち込むのが面倒くさいのか省略するケースがありますね。(「了解」を「りょ」や「り」)

今は英語も日本語も単語予測変換があるので便利ですが、実は英語にも携帯が普及する前から単語を省略する事はよくありました。

その一つが“good night”(グッドゥ・ナィトゥ)です。

どんなのかわかりますか?


“good night”“g'nite”


省略しただけでなくより実際の発音に近づきました。

“night”が“nite”に変わりましたが、これはとても砕けた綴りです。

文字数も1文字だけ減っただけでなく、より「ナィトゥ」と読みやすくなりました。


そして次は“good”が“g'”に。

“I am”(アィ・アム)を“I'm”(アィム)と表記したりするように、「'」は文字だけでなく発音が省略される時にも使われます。

“good”を単体でちゃんと発音すると「グッドゥ」ですが、“good 〇〇”とその後も続く時は「グッ」とほぼ“G”だけの発音になるので表記が“g’"なのです。(厳密には“d”を全く発音していないわけではない)


これで“g'nite”がわかりましたね。

先ほどもちょこっと出てきましたが、“good”が付く挨拶ってけっこうありますね。

“good morning”や“good day”など。

これらも“g'morning”、“g'day”と表記される事があります。


実はさらに砕けた表記があります。

それは“night”もしくは“nite”。

完全に“good”が消え去りましたw

発音も同様に“good”がなくなり、“Night!”と言う人もいます。(同じように“Morning!”なども)


いずれにしろ砕けた表現なのでビジネスなど目上の人には使わないようにお気を付けください。


関連記事:

アポストロフィーは単語をくっつけるだけではない

よく見かける「'n」や「n'」は何の事?

‘〇〇's’達

‘Good night’以外の「おやすみ」

(夜の別れ際の)「さようなら」を英語で言うと?


Have a great evening

0コメント

  • 1000 / 1000