おはようございます、Jayです。
先月3日から大人気漫画「スラムダンク」の映画が上映されていますね。
内容はもちろんなんですが、「スラムダンク」というタイトルがまた良いですよね。
きっと「フリースロー」や「ダブルドリブル」だったらここまで人気なかった事でしょう。(;^ω^)
私はバスケットボールではフリースローが唯一得意で平均8~9割でした。(観客無しのプレッシャーゼロ値w)
その代わりドリブルしたり動きながらのシュートは絶望的です。(フェイドアウェイシュートはまだマシかな)
私の話は置いておいて、バスケの中で最も確実にかつ簡単に得点出来る事って何ですか?
そうです、冒頭のスラムダンクかと思います。
この「確実なこと・簡単なこと」を英語で言うと?
「確実なこと・簡単なこと」=“slam dunk”(スラム・ダンク)
例:
“The next test will be a slam dunk.”
「次のテストはきっと簡単(なこと)だろうね。」
“Because you've study a lot.”
「たくさん勉強してたからね。」
ややややこしい例:
“It's a slam dunk to score a free throw, but I never able to slam-dunk.”
「フリースローで得点するのは簡単なことだけどスラムダンクは出来たためしがない。」
“slam”とは何かを激しく叩きつけたり打ちつけたりする意味です。
例えばドアを強く閉めた時は“slammed the/a door”と言ったりします。
そして“dunk”は「沈める」という意味で、よく液体に浸す時などに用います。
“slam dunk”⇒「強く叩きつけるように沈める」=「(バスケの)スラムダンク」
実際のバスケのスラムダンクは相当な練習や努力が必要となりますが、確実や簡単を意味する“slam dunk”は容易に確実だとわかる事やそこまで努力が必要ないほど簡単なことの時に使うものです。
私とほぼ同じ身長の友達はジャンプしてリングに触る事は出来ていましたが、私はリングが付いているボードに触れる(もちろんボードの下の方)のが精いっぱいでした。
日本のみなさんにわかっていただきたい事があります。
おそらくサッカーが苦手なブラジル人がいるように、“アメリカで育った=バスケが得意”とは思わない事。(笑)
関連記事:
“「簡単」を英語で言うと?”(世界的にはこちらの方が有名)
“「可能性が低い事」を英語で言うと?”(こちらもバスケットボールが関係していると言える)
Have a wonderful morning
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