おはようございます、Jayです。
昨日ヤクルトの山田哲人選手のホームランボールを成人男性と子供の二人が捕り合って最終的に男性が捕る形になりました。
(二人の手元がハッキリと見えませんでしたが)子供がキャッチしそこなったボールを男性が奪い取るようにも見え、それに批判が起きています。
少なくとも私が観た映像では50/50のチャンス(どっちが捕ってもおかしくない)に感じました。
私がアメリカの大好きなところは“子供優先に行う”というのがあります。
もちろん“子供の好き放題にやらせる”というわけではなく、子供を喜ばせようしているという意味です。
子供の時から野球の試合を幾度となく観に行っていますが、試合自体以外にボールをキャッチ出来るかというのも楽しみの一つです。(未だにゼロですけどw)
「もし大人のみなさんがホームランボールもしくはファールボールをキャッチ出来たら近くの子供にあげませんか?」
“アメリカはみんなそうしている”というわけではありませんが、けっこう起きています。
残念ながら明らかに子供がキャッチしたもしくは選手が子供に向けて投げたのに近くにいた大人が奪った人もそれなりにいて、毎回解説者達から批判されています。
大人になった今でもホームランボールをキャッチ出来るのは嬉しいですけど、子供の時に叶っていたら喜びもひとしおだった事でしょう。
ですので今は試合を観に行くと自分の周りを軽く見渡して子供がいたら“キャッチしたらこの子にあげよう”としています。
↓こんな感じで
↓子供がキャッチしてさらに若い子供へ
↓ヤンキースのジャッジ選手が打ったホームランボールをブルージェイズ(ホームチーム&敵)がキャッチして後ろにいたジャッジ選手ファンの子供に渡しました。
ジャッジ選手の耳にこの出来事が届き、後にダグアウトでジャッジ選手に会ってボールにサインをもらいました。(アメリカではこういう事がちょくちょくある)
Have a wonderful morning
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