おはようございます、Jayです。
昨日はプロ野球のドラフト会議が行われましたがご覧になっていた方もいらっしゃる事でしょう。
日本と同様にアメリカのドラフト会議もテレビ中継されて盛り上がりを見せるのですが、日本と違うのは3日間に渡って行われる事です。(初日:1~2巡目、2日目:3~10巡目、3日目:11~20巡目)
調査してきた選手の中で欲しい選手を選ぶのがドラフト会議ですが、「選ぶ」を英語で言うと?
そうですね、“choose”や“select”などですね。
今朝はこの「選ぶ」を意味する“choose”と“select”の違いについてをやります。
“choose”(チューズ)=「汎用性が高く・複数の選択肢の中から『選ぶ』」
“select”(米:サレクトゥ、主に英:スィレクトゥ):「複数の選択肢の中からよく考えて『選ぶ』(選択する)」
“choose”も“select”も複数のある候補の中から選ぶ時に使うわけですが、ちょっとしたものから重要な場面などあらゆる場面で使えるのが“choose”です。
“select”はかしこまっいてよく吟味して選んでいる事を示唆しているので「選択する」というニュアンスが近いですかね。
ドラフト会議で考えてみましょう。
いろんな場面で使える“choose”はもちろんここでも使えますし使われています。
でもその過程を考えるとスカウトなどいろんな方々がよく調査して考えて選んでいるので、アナウンサーが発表する時は“select”が使われています。
例:
“The Houston Astros select Rintaro Sasaki, a first baseman from △△.”
「ヒューストン・アストロウズは△△大学で1塁手の佐々木麟太郎を選択しました。」
まとめ:
一般的によく使われる⇒“choose”
よく考えてから選ぶ“select”
佐々木選手はアメリカの大学へ行かれるそうですが、その候補の一つとされているのがアメリカ東部テネシー州のナッシュビルにあるVanderbilt University(ヴァンダービルト大学)です。
この大学は野球部は大学野球の全国大会で複数優勝するなど強豪校の一つで、今年の“ドラフト”で1巡目を含めて7名の選手が選ばれました。(野球以外でもアメフトなども有名)
入部するには“選抜テストに選ばれたり学業を一定以上保つ必要がある”など大変な事もありますが、それ以上に充実しているので佐々木選手だけでなくぜひ多くの日本の選手達にアメリカの大学も選択肢の一つにしてもらいたいです。
↓こちらがVanderbilt Universityの野球部の施設です(こういった施設は学生でも部の関係者などしか入れない)
グラブとバットは選手個々でオリジナルのを作ってもらえるそう
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