おはようございます、Jayです。
昨日テレビでリーグワン(ジャパンラグビー)の埼玉対横浜がやっていたので観ました。
埼玉は昨年リーグ最少失点なのに対して横浜は昨年トライ数1位。
“矛と盾の話”のようで面白いなと思って観始めたらなんと埼玉の方が前半から多くのトライを重ねて53-12という結果で勝利を収めました。
文字通り矛盾な試合内容でした(;^_^A
さて本題に入ります。
強盗殺人の罪などで裁判にかけられて一時死刑が確定した袴田事件をご存知の方も多いかと思います。
冤罪の可能性が高いとされて再審が現在進行中ですが、今日はその審理があります。(ちなみに明日は12月12日ですが、47年前の12月12日に死刑判決が確定)
この「審理する・裁判にかける」を英語で言うと?
「審理する・裁判にかける」=“try”(トゥラィ)
例1:
“He's being tried for robbery-murder.”
「彼は強盗殺人の罪で審理されている。」
例2:
“Since the defendant is 19, the court will try him/her as adult.”
「原告は19歳なので裁判所は成人として彼/彼女を裁判にかけます。」
何か商品の「お試し期間」を「トライアル期間」と言ったりしますが、この「トライアル」のアルファベット表記は“trial”で「試験」や「裁判」という意味があります。(動詞で使う事も可)
そして「試す」という意味の“try”も同じように「裁判にかける・審理する」といった意味になり得ます。
裁判には刑事裁判と民事裁判がありますが、“trial”は両方使って“try”は刑事裁判の時です。
もし再審で無罪が確定したら警察・検察官や裁判官たちは反省していただいて再発防止に努めていただきたいですね。
関連記事:
“ここが不思議だよ日本:‘顔にモザイクかける/かけない’の基準”
Have a wonderful morning
0コメント