「理解が早い・頭の回転が速い」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



一昨日に埼玉県の戸田市の病院での発砲事件や県蕨(わらび)市の郵便局立てこもり事件ですが、“女性自身”によると戸田市内の小中学校計18校が一時校内待機の措置が出ていたそうです。

そして小中学校だけでなく保育園も同じような状況に陥ったそうですが、保育士たちは園児達を不安にさせないために機転を利かせて午前中のハロウィーンパーティーの続きをやったり英語の先生と歌を歌ったりなどして楽しみながら待てたそうです。

待っていた園児/生徒達もそうですが、先生達にも盛大な拍手をお送りしたいです👏

機転が利くと状況の理解が早かったり頭の回転が速い事ですが、この「理解が早い・頭の回転が速い」を英語で言うと


「理解が早い・頭の回転が速い」“quick-witted”(クウィックウィティッドゥ)


例:

“Teachers were very quick-witted and able to keep the children safe and sound.”

「先生達はとても理解が早く(頭の回転が速く)子供達を安全に過ごさせることができました。」


日本語で「ウィットに富んだ」と言ったりしますが、この“wit”の事で「機転・知力」といった意味です。

“quick”(素早い)+“witted”(機転が利く/知力がある)=「素早く機転が利く・素早く理解出来る」⇒「理解が早い・頭の回転が速い」


“‘wit’と‘intelligence’は何が違うの?”

どちらも「知力」と訳せて被っている部分もありますが、“intelligence”は一般的な「知力」で学業が優秀な人達が有している印象です。

“wit”は知力を有しているのはそうなのですが、状況を理解してそれに応じて素早く反応が出来る事や人を楽しませたり笑わせたりする事が出来る能力です。

落語家などお笑いの人達で“返しが上手い”される人達は“witted”(“wit”がある)でしょう。(私がパッと思い浮かぶのはダウンタウンの松本人志さん)

そして先ほどの記事内に出ていた保育園の先生達もまさに“witted teachers”です。


先生達が帰路に就いたのは日付をまたいでからだそうです。

今回どうなっているかわかりませんが、保育園にしろ小中学校にしろこのような事が起きたら翌日は生徒も先生もお休みにしたり、幼い子供がいる会社員を持つ会社も臨機応変な態度が出来るようにしてもらいたいですね。


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Have a wonderful morning

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