松屋さん、「甘口・バーベキュー・ポン酢」の英語表記はこれでどうしょう?

こんばんは、Jayです。



BuzFeed”の記事に松屋の調味料(タレ)は日本語がわからない外国人から見分けが難しいとありました。

甘口」、「バーベキュー」、「ポン酢」とあるのですが英語表記はどれも“Yakiniku Sauce”。

一応「赤」(甘口)・「青」(バーベキュー)・「緑」(ポン酢)と色分けされてはいますが、日本語がわからない人からは“何か違いはありそうだけどわからない”でしょうね(;^_^A

「変更を含めて検討する」と答えたそうですが、今夜は余計なお世話かもしれませんが松屋さんのオリジナル表記を踏まえながら私が“これはどうでしょうか?”と思う英語表記を書かせてください。


「甘口」“Mild Barbeque Sauce”(マィォドゥ・バービキュー・ソース)


「バーベキュー」“Original Barbeque Sauce”(オジャナォ・バービキュー・ソース)


「ポン酢」“Sour Barbeque Sauce”ワー・バービキュー・ソース)


日本通の人は“yakiniku”でも通じるかもしれませんが、おそらく“barbeque”(バーベキュー)の方が良いす。(「焼肉」は英語で“Korean Barbeque(BBQ)”と言います)

「甘口」は英語で“mild”(マイルド)ですが、日本語と違って“Mild”だけだと(例えタレが並んでいる場所でも)“甘口の何?”ってなるので“MILD Barbeque Sauce”とちゃんと表記しましょう。

「甘」が入っているので“sweet”が頭に浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんが、これはまさに甘味の甘さです。

「甘酸っぱい」を“sweet & sour”と言ったりしますが、一般的な甘口ダレはここまでの甘さはない気がします。


味で普通(標準)は“original”なので“Original Barbeque Sauce”です。

“Regular Barbeque Sauce”でもOKです。

日本語で「プレーン」(plain)と言ったりしますが、これは「薄味」という意味があるのであっさりさを売りにしていない限りは使用しない方が無難です。

一応英語でもヨーグルトの種類に“plain”と表記されているのもありますが、たいていフルーツを足したりシリアルと混ぜるなどして食べます。


“sour”は「酸っぱい」という意味なので「ポン酢」は“Sour Barbeque Sauce”で通じるでしょう。

「酸っぱい」は他に“acidic”という言い方もありますが、これは「酸性の」という意味もありポジティブな酸味にはまず使いません。


松屋さんいかがでしょうか?

参考になれば幸いです。

注:

これはあくまで松屋のタレの話なので他の「甘口」タレなどもこれでOKというわけではありません


実は私は牛丼はあまり好きじゃないので松屋や吉野家といったお店にほぼ入った事ありません。(少なくともそこで牛丼を頼んだ記憶はない)

でも“松屋さん”のメニューを拝見すると上記のタレにまさに合うであろう焼肉定食を発見。

近いうち行ってみよう♪


Have a great evening

0コメント

  • 1000 / 1000