おはようございます、Jayです。
日本でも起きていますが、アメリカで車の窓ガラスを割るなどして車内のモノを盗む所謂「車上荒らし」や「車上狙い」が横行しています。
特に買い物が増えるこのクリスマスシーズンは犯罪者からすると狙い目と思われるのでご注意ください。
この「車上荒らし・車上狙い」を英語で言うと?
「車上荒らし・車上狙い」=“smash-and-grab”(スマッシュアンドゥグラブ)
例:
“One of the tips to avoid a smash-and-grab is keep your stuff in the trunk/boot or with you.”
「車上荒らしに遭わないためのポイントの一つは荷物をトランクに入れるか自分で持ち歩く事です。」
“smash”(打ち壊す・破壊する)+“and”(そして)+“grab”(掴む)
“(窓ガラスを)壊して掴む”⇒「車上荒らし・車上狙い」
中には“smash and grab”とハイフンで繋がっていない表記をご覧になった事ある方もいらっしゃるかもしれません。
この表記も意味は同じですが、ハイフンなしの場合は名詞のみに適用出来ます。
ハイフンありは名詞や形容詞のどちらでも使えます。(詳しくはこの↓)
ガラスを壊して盗みを働くのは何も車に限らず、今年5月に東京の銀座の時計店で起きた強盗事件などもそうです。
ですので車上荒らしに限らずガラスを割って盗む強盗/窃盗事件は“smash-and-grab”と言えます。
ですので文脈関係なく車上荒らしと分かってもらいたい場合は“smash-and-grab car bobbery”=「車(の窓ガラス)を壊して掴む強盗」⇒「車上荒らし/車上ねらい」
車上に限らずガラスを壊して盗む犯罪全般は“smash-and-grab robber”と言えます。
この“smash-and-grab 〇〇”の“〇〇”が追随している場合の“smash-and-grab”は形容詞としての使用です。
中には窓ガラスを割らずに何かしらの方法で鍵を開けて盗む輩もいるみたいです。
いずれにせよ貴重品を車に残したりせず、カバンや封筒など貴重品がなくても見えない所にしまいましょう。
関連記事:
Have a safe morning
0コメント