おはようございます、Jayです。
皆様の職場や身近な所でおやじギャグを言う方はいらっしゃいますでしょうか。
私が知っているのは「布団が吹っ飛んだ」や「アルミ缶の上にあるミカン」です。(ん、これは「ダジャレ」か?)
この「おやじギャグ」を英語で言うと?
「おやじギャグ」=“dad joke”
“dad”=「おやじ」、国は違えど父親というものはあまり面白くない事を言いたがるのでしょかね(^-^;
“joke”の中にはなぞかけのように相手に考えさせるタイプのがあるので、英語を勉強している人には役に立つかもしれません。
という事で、私が今から“dad jokes”のいくつかをご紹介します。
なぞかけで言う「〇〇とかけて、△△と解きます。」部分をまずお教えるするので、皆様は「その心は?」部分を考えてみてください。
例題:
“What do you call a motor with ears?”
「耳が付いているモーターを何て言う?」
“Engineers.”
「エンジニア」
“motor”≒“engine”
“engine”と“ears”を続けて1単語のように発音すると“engineers”と同じになります。
わかりましたか?
では本番です。
1:
“What do you call someone with no body and no nose?”
「体と鼻がない人を何て言う?」
2:
“What did the buffalo say to his son when he dropped him off at school?”
「バッファローのお父さんは子供を学校に送り届けた時何て言う?」
3:
“What do you call a factory sells great products?”
「素晴らしい商品を作る工場を何て呼ぶ?」
4:
“Why did the oyster never share?”
「なぜカキは他の人とシェアしないの?」
5:
“What is the difference between a hippo and a zippo?”
「カバとライターの違いは何?」
いかがでしたか。
↓こちらが「その心は?」部分です。
1:
“Nobody knows.”
2:
“Bison.”
3:
“A satisfactory.”
4:
“Because he's shellfish.”
5:
“One is very heavy and the other is a little lighter.”
もし1つも答えが思いつかなくても気にする必要はありません。
なぞかけも「その心は?」の先を言われて初めて“あっ、なるほど~”となるように、ネイティブも答えを知って”なるほど”となるので。
皆様は“なるほど”と思えましたか?
思えなくてもご安心ください、解説していいきます。
1:“Nobody knows”
“no body, nose”(体と鼻なし)は“nobody knows”と同じ発音。
2:“Bison”(“buffalo”の一種)
“Bye son”と同じ発音
3:“A satisfactory”
“satisfactory”は「満足」という意味で、単語の中に“factory”(工場)という単語が入っている。
4:“Because he's shellfish”
「シェアしない」⇒「自己中」
“shellfish”は「貝」ですが、「自己中」を意味する“selfish”と発音が似ている。
5:“One is very heavy and the other is a little lighter”
“One is very heavy”(一つはとても重い)で「カバ」の事。
“the other is a little lighter”⇒「もう一つは(カバより)少し軽い」という意味もあれば「もう一つは小さいライター」とも読み取れる。
どうでしたか?
笑えなくても“dad jokes”なので無理もありません( ̄▽ ̄;)
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Have a wonderful morning
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