「大学院」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



フジテレビの木下康太郎アナウンサーが休職してアメリカの大学院に行かれるとニュースでありました。(彼自身がニュース内でこのニュースを読み上げていたら面白い)

大学院は大学を卒業した後に行く学校のことですが、この「大学院」を英語で言うと


「大学院」“graduate school”グラジュイットゥ・スクーォ)、“postgraduate school”(パゥストゥグラジュアットゥ・スクーォ)


例:

“He will take a leave of absence from work and going to a graduate school in the U.S.”

「彼は休職してアメリカの大学院に進学します。」


“graduate”を動詞で使うと「卒業する」ですが、形容詞で使うと“大学後の⇒大学院”となります。

しかし“graduate”だけでは“学校”は含まれないので“school”を足す事によって「大学院」となります。

ちなみにイギリスでは「後の」を意味する“post”が加わった“postgraduate”を使いますが、意味合いはアメリカの“graduate”と同じです。


アメリカの大学院は日本と同じように基本的に2年ですが、イギリスの大学院は1年です。

日本で大学院に行かれる方は大学卒業すぐが多いかと思います。

もちろんアメリカもそういう人はいますが、木下アナのように社会人経験を積んで行くのがけっこう普通となっております。

と言いますのもアメリカの学校は先生が生徒に一方的に教えるわけではなく、生徒の知識や経験もクラスで共有する事で見識が広がると考えられているので社会人を経験してより人間の幅が広がって行く方が良いという考えです。

そして働きながら大学院に通う人が多いせいか、日中よりも夕方や夜の方がクラスが充実しています。


私が大学に通っている時に同じ年の友達が大学院に通っていました。

仕事せずに大学院に専念しておりましたがとても忙しそうでした。

木下アナみたくアメリカ/イギリスの大学院を控えられている方、大変かと思いますが学びや楽しい事もきっとたくさんあると思うので楽しんできてください!


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Have a wonderful morning

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