おはようございます、Jayです。
大変残念で恐ろしい出来事ですが、ロンドンで副操縦士から基準値を超えるアルコールが検出されて逮捕されましたね。
飛ぶ前で良かったのですが、社内のアルコールテストはクリアしたというニュースがあったので、なぜ10倍近いアルコール濃度を検出出来なかったのか疑問と恐怖を感じます。
あと、バスの運転手が酒の匂いを感知したのが逮捕のきっかけになったのですが、それだけのアルコール濃度なのになぜ他のパイロット達は気付かなかったのか。
さて、この「副操縦士」を英語で言うと?
「副操縦士」=“co-pilot”
“co-”は「共同の」という意味があるけど、ここでは「副」
日本でパイロットが出てくるドラマはたくさんあるので“co-pilot”という単語を聞いた事ある方も多くいらっしゃるかと思います。
実は別の言い方があり、こちらもご紹介しますね。
“first officer”
副操縦士が逮捕されて残り2人のパイロットで飛んだそうです。
つまり普段は長距離便は3人のパイロットが乗っていて、“captain”(機長)と“two first officers”みたいです。(今回のは2人の機長と逮捕された副機長)
車の飲酒運転も悪いですが、旅客機のパイロットは何百人という乗客とフライトクルーの命を預かっていますし、飛行ルート下を行き交う人々の命を危険にさらす事になるのを今一度自覚していただきたいです。
そして大半のちゃんとお仕事をされているパイロットやフライトクルーや地上で勤務されている方々、いつもお疲れ様です&快適な空の旅をありがとうございます!!
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Have a wonderful morning
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