おはようございます、Jayです。
小学生1年生なりたての時に授業でアルファベットや句読点を習ったのを覚えています。
文章の終わりを示すのに日本語では「。」を「丸・句点」で英語の「.」は「終止符」と言ったりしますね。
この「.」(終止符)を英語で言うと?
「.」=米:“period”(ピリアッドゥ)、英:“full stop”(フォ・ストップ)
例:
“A period/full stop is showing that is the end of a sentence.”
「終止符はそれが文の終わりでわる事を表しています。」
“period”はカタカナ表記で「ピリオド」とされているものですが、実はイギリスでは「フル・ストップ」と呼ばれているんですね。
しかし私が今朝お伝えしたいのはこれだけではありません。
“AERA”の記事によると最近の若い世代ではLINEで「。」を使われると威圧感や怒り(もしくはかしこまっている)と感じ取ってしまう場合もあるそうです。←あっ違いますよ、怒りではなく文章の終わりの意味ですよ~(笑)
実は英語(主にアメリカ)でも似た意味合いで使う時があります。
口頭で最後に“period”が出てきたら“ものすごく強調している”や話し合いの余地を与えないほど最終的な事を指しています。(文末では実際の“.”などの前に“period”という単語を入れて表す)
例:
“I don't like milk, period.”
「私は牛乳が嫌い。」
“I don't like milk.”ならニュアンス的には「私は牛乳が好きじゃない。」です。
もしかしたらまだ本当に美味しい牛乳に出会った事ないだけかもしれません。(実際に私は牛乳は苦手ですが北海道で飲んだ牛乳だけは美味しく感じられました)
しかし“period”が入っている事で「好きじゃない」が強調されて「(大)嫌い」になり、今後も飲むつもりはないので牛乳の良さを伝えようとしても無駄でしょうね(;^ω^)
ちなみに“don't”ではなく“do not”と略さずにされていたらさらに強調されています。
ですので“〇〇, period.”と聞いたり見たりしたら反論せずに“あなたはそう思うんだね”と心に言いたい事を留めておくのが無難です。(あっ、もちろん違法な事に手を染めようなどは別ですが)
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Have a wonderful morning
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