おはようございます、Jayです。
今日から12月。
時が流れるのが早い。
AKB48やモーニング娘。など、長年に渡って第一線で活躍しているアイドルグループがありますがその中でも特に長いのはジャニーズ事務所ではないでしょうか。
実はこのジャニーズと有名ファミレスチェーンのジョナサンは同じ可能性があるってご存知でした?
「ジャニーズ」は英語で書くと“Johnny's”。
「ジョナサン」は“Jonathan's”。
“'s”を取ると“Johnny”と“Jonathan”。
カタカナ表記は出だしが「ジャ」と「ジョ」の違いはありますが、これは主にアメリカ英語の発音(ジャ)かイギリス英語の発音(ジョ)の違いです。
ですので“Johnny”はイギリスでは「ジョニー」と発音し、“Jonathan”はアメリカでは「ジャナサン」と言います。
ややこしいのでここではより日本人に親しみのある発音の「ジョニー」と「ジョナサン」で統一します。
何を隠そう、「ジョニー」は「ジョナサン」のニックネームなのです!
しかし「ジョニー」は必ずしもニックネームというわけではなく、「ジョニー」という名前の可能性もあります。
例えば「健太郎」という子のニックネームは「健ちゃん」かもしれませんが、「健」という名前の場合も。(例:「伊藤健太郎」、「高倉健」)
アイドルのジャニーズとレストランのジョナサンは違う人のように、アメリカでもおそらく違うでしょう。
名前の綴りにそれをひも解く理由があります。
“Johnny”、“Jonathan”
“John”には“h”が入っていますが、“Jonathan”には入っていませんね。
もし“Jonathan”が「ジョニー」と名乗るなら“Jonny”です。
では“Johnny”はどこから来たの?
答えは“John”(ジョン)。
“Jonathan”にも「ジョン」と名乗る人がいますが、やはりこちらも“Jon”と“h”が抜けています。
“John”と“Jonathan”のどちらも「ジョン」や「ジョニー」とカタカナ表記では同じで英語発音も同じになりややこしく感じるかもしれませんが、どちらも大元の名前が違います。
ややこしいですか?(;^ω^)
アメリカ人の中にも本名は“John”なのに“Jonny”と名乗る人もいるのであまり深く考えすぎないでくださいね☆
私がややこしく感じるのは「ジョナサン」と「デニーズ」。
「デニーズ」は英語では“Denny's”。
ジョナサンと同じように“'s”で終わっているのになぜ「ジョナサンズ」もしくは「デニー」とはならないのだろう?
アメリカのレストランや店名で“〇〇's”となっている場合があります。
これは「〇〇家(のお店・レストラン)」という意味です。
有名なのは“McDonald's”(マクドナルド)。
今度マクドナルドへ行く時はぜひ英語の店名をご覧ください♪
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Have a wonderful morning
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