「かくれんぼ」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



鹿児島読売テレビ”が“鹿児島県南さつま市の義務教育学校を訪れた市長に小学校3年生が「遊具が少ないので、かくれんぼができる遊具を作ってください」という手紙を渡し、建設業を営む保護者などに協力を求めて「ひみつきち」という名の遊具を作った”というニュースを報じました。(5月3日・4日の2日間で作り上げたそうです)

おそらく皆様も一度は遊んだことがあるこの「かくれんぼ」を英語で言うと


「かくれんぼ」“hide-and-seek”(ハィドゥアンドゥスィーク), “hide-and-go-seek”(ハィドゥアンドゥゴゥスィーク


例1:

“Let's play hide-and-seek!”

「かくれんぼしよう!」


例2:

“Please make a playground equipment that we can play hide-and-go-seek.”

「私達がかくれんぼが出来る遊具を作ってください。」


“hide”(隠れる)+“and”(それから・と)+“seek”(探す)/“go seek”(探しに行く)=「隠れるそれから探す/探しに行く」=「かくれんぼ」

“hide-and-(go)-seek”の単語間にある“-”はハイフンと呼ばれて単語をくっつける意味があります。

もしなければ3単語もしくは4単語ですが、ハイフンでくっついてどちらも1単語です。

ハイフンがある事によって読み手が“この単語とこの単語がくっついている/関係している”とわかり、ないと“hide and go seek”(隠れてそして探しに行く)という文章になって混乱させてしまいかねません。


先ほどのニュースに出てきた学校でかくれんぼが行われたらしばらくは鬼は真っ先にひみつきちに探しに行くでしょうね。(笑)

ですので子供達、かくれんぼの時はまずはひみつきちやそこ周辺はしばらく止めてべつの場所がおすすめです!


ちなみにかくれんぼの「」は“seeker”(スィーカー)で「隠れる人(達)」は“hider(s)”(ハィダー(ズ))と言います。

隠れている間に鬼が数を数えるのは日本と同じです。

日本は数え終わったら「もういいかい?」と隠れた側の許可を得る必要がありますが、アメリカは“Ready or not, here I come!”(準備が出来ていてもそうでもなくても探すよ!)と容赦ありませんのでご注意くださいw


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Have a wonderful morning

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