「五月病」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



5月と言うと何を思い浮かべますか?

「こどもの日」や「ゴールデンウィーク」があるかと思いますが、あとは五月病もありますね。

厚生労働省の“こころの耳”によると五月病とは「新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況」とあります。(正式な病名ではないそう)

この「五月病」を英語で言うと


「五月病」

“post-vacation blues/depression”:ポゥストゥヴェィケィシャン・ブルーズ/ディプレッシャン、:パゥストゥヴェィケィシャン・ブルーズ/ディプレッシャン)

注:“vacation”を「ヴァケィシャン」と発音する人もいる


 “spring fever”米英:スプリング・フィーヴァー)


例:

“Now the Golden Week is over, but I don't want to go to school.”

「ゴールデンウィークが終わったけど学校に行きたくない。」

“That may be experiencing post-vacation blues.”

「それは五月病かもね。」


“post-vacation”(休暇後)+“(the) blues”(悲しい/憂鬱な気持ち)/“depression”(うつ/落ち込み)=「休暇後の憂鬱な気持ち」=「五月病」

アメリカにはゴールデンウィークがないので「“五月”病」はないですが夏休み(子供は3か月ほど)やクリスマス休暇に起き得ます。

ちなみに私は大学生の時に夏休みや冬休みで滞在していた日本の家からアメリカに帰る日やその直前はまさにこれでした。

学校に行ったり友達に会えたりするのは楽しかったのですが、10数時間の飛行機など移動時間が約24時間かかる事がね~…(;^ω^)


別の言い方で時期的に5月に近いのが“spring fever”です。

こちらは過ごしやすい春になって何もしたくない気分を表しています。

逆にポカポカの春が好きで嬉しくなる人いませんか?

“春であまり動きたくない”と“春が来てワクワク嬉しさ満点”は相反する状態ですが実はどちらも“spring fever”です。

ですので文章で使われている時は文脈等で判断しましょう。


先ほどご紹介した“こころの耳の「五月病との付き合い方」”にはとても参考になる対処法が載っているので五月病と感じられる人はご覧ください。


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Have a wonderful morning

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