おはようございます、Jayです。
34件の業務記録を改ざんしたとされて裁判にかけられているトランプ前大統領に34件全てで有罪の評決を受けました。
誰かを騙す意図で中身を変える事を「改ざんする」や「偽造する」と言いますが、この「改ざんする・偽造する」を英語で言うと?
「改ざんする・偽造する」=“falsify”(米:ファォサファィ、英:フォースィファィ)
例1:
“Donald Trump was found guilty on 34 felony counts of falsifying business records.”
「ドナルド・トランプ氏は34件の業務記録を改ざんした罪で有罪となりました。」
例2:
“He falsified the resume to get better jobs.”
「彼はより良い職に就くために履歴書を偽造しました。」
トランプ氏はおそらく控訴すると思われますが、アメリ大統領経験者で初の有罪評決(判決)となってしまいました。
アメリカの刑は合算があるので理論上は“1つ最長4年の禁固刑×34=136年”となりますが、おそらく合算ではなく同時進行なので4年のみの可能性もあります。(“同時進行”とは実質的に刑務所にいる長さは最長の罪のみ:6年と2年の判決を受けたら6年のみ)
もっと言うと刑務所に行かずに保護観察などになる可能性も充分あります。
日本は有罪判決を受けたと同時に刑の中身が決められるかと思いますが、アメリカは刑の中身を決めるのは後日でトランプ氏の場合は7月11日の予定だそうです。
トランプ前大統領も大谷選手の元通訳の水原さんと同じように逮捕・起訴されていました。
以前も同じ事を書きましたが、テレビで水原さんは“容疑者・被告”と言われているのになぜトランプさんは「トランプ容疑者・トランプ被告」と言われないのでしょうか?
何はともあれこの裁判とアメリカ大統領選の行方が気になります!
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“「有罪判決を下す(有罪になる)・有罪判決」を英語で言うと?”
Have a wonderful morning
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