おはようございます、Jayです。
テレビ東京が昨年放送した「激録・警察密着24時‼」という番組で“事後に捜査員達が会話したシーンを捜査中に入れる”など時系列を混乱させるなどとしてBPOの審議入りとなりました。
私達が知り得る事が出来ない状況でこういう事が行われているのは怖いですが、今朝は私が観た警察関連番組で疑問に思ったシーンをお送りします。
・モザイクがかかっているので目線はわかりません
警察官がある人に対して職務質問をしようと決め、ナレーションが「みなさんはこの人の何に不信に感じて声を掛けようとしたかわかりますか?それではもう一度今のシーンをご覧ください。」と言い、私は“よし何かおかしな点はないかよく見てみよう”と確認しました。
答えは「警察官を見て目線を不自然に逸らした」なのですが、最初のシーンもリプレーも顔にモザイクがかかっていました。
顔にモザイクがかかっていて“目線を不自然に逸らした”なんてわかるわけないじゃん!w
・“実際の音声”が日本語
これは警察密着ではなく海外の事件を紹介する番組での事です。
詳しい内容はうろ覚えですが、確かとある電話音声の内容が事件解決に役立ったと思います。
そして「それでは実際の音声をお聴きください。」とナレーションが言って流してくれたのですが、電話の音声が日本語(アフレコ)が流れました。
“実際の音声”と言っているから“英語(たしかアメリカ人同士)に日本語字幕”と思っていたのですが流暢な日本語での会話でした。(-_-;)
確かに事件の鍵を握る音声は他の人達に知られたくないから言語を変えるも分かるけど、でもそれまでとの声質まで変える必要はないでしょw
いかがでしたか。
こういう“観ていてわかる”のならツッコめて面白いのですが、冒頭のように私達がわからない状況で変えるのはどこまでなら許されるのでしょうか?
海外の事件を扱った番組や海外の話題を扱ったニュースでちょくちょく見かけます。
例えばとある少女が誘拐された事件の再現ですが、“犯人が寝ている間に手錠を外して逃げ出す事に成功したが犯人が途中で起きて気づいて銃を持って追いかけるも被害者は他の家に助けを求めて犯人逮捕”といった感じでした。
しかし実際は“犯人は寝たままで少女が助けたを求めた住人の通報で駆けつけて警察官に起こされて初めていなくなった事に気づいた”です。
ニュースだと“実際の音声が途中で切られてちゃんと日本語字幕通りに言っているのかわからない”や大谷翔平選手の活躍を紹介する時に英語実況が言っている事と違うなど。(大谷選手は好きですので誤解なきよう)
こういうのがあるせいか中国語やフランス語など私が理解出来ない言語の時は話(字幕)半分にしています。
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