おはようございます、Jayです。
パリ五輪スケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が見事金メダルを獲得されました。
“Yahoo!ニュース”に彼が履いているナイキ社のスニーカーに堀米家の家紋が入っている事が紹介されていました。
この「家紋」を英語で言うと?
「家紋」=“family crest”(ファマリー・クレストゥ)
例:
“What's that symbol on his Nike sneakers?”
「彼のナイキのスニーカーにあるマークは何?」
“That's his family crest.”
「彼は彼の家紋だよ。」
“crest”とはオカメインコなど一部動物の頭の上にある羽(毛)の事です。
中世の兵士の兜上部に同じように羽みたいなものが付いているのをご覧になった事ありませんか?
あれも“crest”で日本の武士が付けていた家紋に相当します。
旗などに動物などがあしらわれた複雑な模様を見掛けた事ないですか?
これは“coat of arms”と言いこちらも「家紋」と言えますが、その中の一番上に描かれているのが“crest”です。
厳密には“coat of arms”(全体)と“crest”(上部)は違いますが、どちらも“crest”と呼んだりします。
日本は多くの家に家紋があるかと思いますが、“crest/coat of arms”がある家は一部の地位が高かったヨーロッパのみと日本よりも割合は少ないと思います。
ちなみに“family”は「家族」なので“family crest”は「家紋」ですが、王族は“royal”なので「王家の家紋(紋章)」は“family crest”です。
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