おはようございます、Jayです。
パリ五輪女子100m走でセントルシアのジュリアン・アルフレッド選手が見事金メダルを獲得しました。
セントルシアにとっては初のオリンピックメダルだそうです。
こうやって結果を残せた選手もいればフライングで失格となってしまった選手もいます。(オリンピック出場だけで充分結果を残したとも言えます)
この陸上競技などである「フライング」を英語で言うと?
「フライング」=“false start”(米:ファォス・スタートゥ、英:フォォス・スタートゥ)
例:
“He was disqualified because of a false start.”
「彼はフライングで失格となった。」
“I know, anyone who commits a false start will get a disqualification.”
「知ってる、フライングした選手は失格となるよね。」
“false”は「正しくない・誤った」という意味で対義語は“true”です。
ですので“false start”を直訳すると「正しくないスタート」や「誤ったスタート」。
日本語で「フライング」と聞くと短距離走でしか耳にしないかもしれませんが、“false start”はサッカー(審判の合図がある前にボールを蹴る)やアメフトでもあります。
“じゃ~「フライング」って和製英語なの?”
答えは“false”ですね。
いやでも“完全にfalse”というわけでもありません。
確かに英語でも“flying start”と言ったりします、しかしそれは“start”も含めた言い方で“flying”だけでは通じないので気をつけましょう。
ちなみに陸上のフライングは“スタート合図前にスタートを切る”だけでなく“スタート合図後0.1秒以内にスタートを切る”も含まれています。(確かに人間は反応するのにかかる時間は0.1秒台と言われているな)
そういえばお笑いコンビのノンスタイルが「努力むくわれへん」という陸上短距離走者ネタをやっていました。(“なるほど”と思わせられる内容でした)
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