おはようございます、Jayです。
長年ドラえもんの声優を務められてきた大山のぶ代さんが先月亡くなられました。
おそらく子供の時に観た日本アニメで最も印象に残っている声でした。
心の底からご冥福をお祈り申し上げます。
今朝はそんな彼女を偲んでドラえもんに出て来るひみつ道具の英語名をご紹介したいと思います。
“えっ、英語名あるの!?”と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ドラえもんはアメリカで英語版が放映されています。
ですのでひみつ道具の英語名も存在します。
「四次元ポケット」=“4D Pocket”
まずはドラえもんが道具を出すのに欠かせない四次元ポケットですが、英語は“4D Pocket”でこの“D”は「次元の」を意味する“dimensional”なのでそのままですね。
「どこでもドア」=“Anywhere Door”
“anywhere”(どこでも)+“door”(ドア)
まだ英語版を観た事なかった私が勝手にこの名前で呼んでいました。
自慢ではなく、音の響きなどからしてもまさに“これ以外ない”というぐらいピッタリな英語名です。(おそらく私以外の多くの人もこう思いついたでしょう)
「タケコプター」=“Hopter”, “Take-copter”
日本語で「ヘリコプター」を「ヘリ」と略したりするかと思いますが、英語では“helo”や“copter”です。
この“copter”と“hop”を合わせたのが“Hopter”です。
“hop”は「ホップ・ステップ・ジャンプ」のように“軽く跳ぶ”という意味もありますが、「短時間の空の旅」という意味がありまさにピッタリですね。
そして“Take-copter”はカタカナ表記をそのまま英語にしました。
いかがでしたでしょうか。
もし機会があれば英語版のドラえもんもご覧ください。
英語の勉強になるだけでなく、声の印象がみんな違うのできっと驚きますよ☆
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Have a wonderful morning
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