実は「ドーナツ(ドーナッツ)」の英語綴りは2通りが存在する

おはようございます、Jayです。



最近ミスタードーナツのホリデーシーズンCMを見掛けるようになって、ドーナッツ好きな私は心ウキウキです♪

私が日本でよく利用するドーナツ店と言えばこのミスドとクリスピー・クリーム・ドーナツですね。

みなさんは「ドーナツ」と言いますかそれとも「ドーナッツ」と言いますか?

「ドーナツ」が主流みたいですが、私はずっと「ドーナッツ」と思ってそう発音していました。(「ドーナッツ」も間違いではないみたい)

日本語では二通りの発音がありますが、実は英語の「ドーナツ」には二通りの綴りがありますので今朝はそれをご紹介します。



1. “Doughnut”


2. “Donut”



“ugh”があるかないか違いだけで発音はどちらも「ドウナットゥ」です。

“dough”(生地)+“nut”(小さい塊)

“dough”はドーナツやパンなどの生地の事でそれの小さい塊という事が由来と言われています。

ですので元々あったのは1で、2は後から出てきた簡略化されたものです。

国別に言うと“doughnut”は米英どちらでも見かけますが、“donut”は主にアメリカです。(ちなみに“favourite”⇒“favorite”などアメリカは元の単語を簡単にするのが好きw)


違いがわかったところでミスドとクリスピークリームの綴りが気になりませんか?

「ミスタードーナツ」:“Mister Donut”

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」:“Krispy Kreme Doughnut”

どちらも発祥はアメリカで、“綴り通り”と言いますか、歴史はクリスピークリームの方が20年ほど早いです。(ミスド:1956年、クリスピークリーム:1937年)


“あれっ、‘t’で終わっているのになんで日本語表記は「ツ」なの?”

おそらく日本語では“doughnuts/donuts”の複数表記の発音で表したものと思われます。

日本には他にも様々な場所でドーナッツが売られているのでぜひその英語表記にも注目して見てください。


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