「〇〇中・〇〇の間」を意味する“during”と“while”の違い

おはようございます、Jayです。



センター試験の英語問題は以前と比べるとより実践で使えるのが多くなってきたように思います。

もし答え合わせや試しに問題を解くつもりの方は、“第2問の正解以外”にも着目してみてください。

“もし正解以外の答えが当てはまるとしたらどんな文章か”を考えるとより英語の表現力が広がるでしょう。


さて今朝はそんな今回のセンター試験に出てきた問題の一つを取り上げたいと思います。

「〇〇中・〇〇の間」を意味する“during”と“while”の違いです。

ヒント:“during/while”の後に何が来るか


「“during”の後には名詞が来る」

日本語だと「〇〇中」


「“while”の後には語句・フレーズが来る」

日本語だと「〇〇の間」


日本語にすると“during”が「〇〇中」で“while”が「〇〇の間」(〇〇している間)でしょうか。

〇〇中の〇〇は単語が入ると思います。(旅行中、勉強中、食事中)

〇〇の間(〇〇している間)は単語だけの場合もありますが、さらに長いのも入れる事が出来ます。(英語の“while”は単語のみはない)


例文:

「試合中に私は勉強していました。」

“I was studying during the game.”

「試合をしている間私は勉強していました。」

“I was studying while they were playing the game.”


いかがでしょうか。

どちらも意味に大きな差は出来ませんよね?

同じように英語でもどちらを使っても大差ありません。

テストで間違うと得点にはなりませんが、会話ではどちらを使っても意味は通じるので会話中(会話している間)はあまり肩肘張らないで大丈夫です☆


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Have a wonderful morning

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