おはようございます、Jayです。
赤沢経済再生担当大臣が関税についてアメリカと協議するために渡米ています。
私はベッセント財務長官とだけ話すと思っていたらトランプ大統領が自分の“X”に彼自身も出席する意向を示しました。
役職が同格程度同士がやり取りするのが一般的かもしれませんが、トランプ大統領はこういう思いがけない事をします。
大統領としてのトランプ氏は苦手ですが、こういう意表を突いてくるトランプ氏は好きです。
この「思いがけない事をする・意表を突く」を英語で言うと?
「思いがけない事をする・意表を突く」=“throw a curveball(curve)”(スロゥ・ア・カーヴバォ)
例:
“President Trumps sometimes throw a curveball.”
「トランプ大統領は時々思いがけない事をする。」
“curveball”(単に“curve”という場合もある)は野球の「カーブ」の事です。
カーブは変化球の一つで相手の意表を突くなどのために投げます。
この“curveball”を比ゆ的に「思いがけない事」とし、“throw a curveball”(カーブを投げる)で「思いがけない事をする・意表を突く」となるのです。
私もトランプ大統領が出席する事は驚きましたが可能性はゼロではないと思っていました。
しかし先ほどご紹介した自身のXで“Japan is coming in today to negotiate Tariffs, the cost of military support, and “TRADE FAIRNESS.”(日本が関税、米軍支援費用、そして『貿易(取引)の公平さ』について交渉するために今日やって来る)と言っており、米軍費用の事まで話そうとしているのは完全に想定外でした。
いや、トランプさん、相手は“経済再生担当大臣”ですよ?
ずいぶん前の話ですが、私は1試合だけ日本の草野球に出た事あります。(それまでアメリカでしか野球をやった事なかった)
もしかしたら対戦相手にも“アメリカから来たやつ”という情報が入ったか私の体格(おそらく当時はトレーニングしての80kg台真ん中)で判断したのか、相手投手は私に対してカーブを投げてきました。(しかもすっごく曲がる)
すごい久しぶりの試合で試合勘ゼロに等しかった私にとっては物理的にも精神的に“thrown a curveball”でした。(;^ω^)
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Have a wonderful morning
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