おはようございます、Jayです。
マナーの悪い外国人をニュースで取り上げているのを時々見かけます。
知っていてやっている人は論外ですが、中には“自国ではOKだけど日本ではダメ”というのを分かっていない人もいらっしゃる事でしょう。
そういう方達のために「念のために言うけど/一応言っておくけど〇〇はダメですからね。」と事前に注意喚起をする事は大事です。
この「念のために言うけど・一応言っておくけど」を英語で言うと?
「念のために言うけど・一応言っておくけど」=“just so you know”(ジャストゥ・ソゥ・ユー・ノゥ)
例1:
“Just so you know, you cannot use cash in EXPO 2025.”
「念のために言うけど、大阪万博内で現金は使えないから。」
例2:
“Just so you know, you cannot smoke in here.”
「一応言っておくけどここは禁煙だから。」
“注意喚起”とは書きましたが、事前に言っておくだけでなくまさに誰かがマナー違反などをしている最中にも使えます。
注意やお願いは“please”を用いて腰低くするのから“do not”など強く命令するものまでありますが、“just so you know”はちょうどその中間ぐらいです。
日本人は優しいからまず“please”を思い浮かぶかもしれませんが、アメリカ文化からすると最初から“just so you know”でも問題ないでしょう。
あと、“just so you know”の直訳は「あなたが知る事になるから」ですが、注意喚起だけでなく相手が知っておいた方が良い情報などに対しても使う事があります。
例:
“Just so you know the movie starts at 1.”
「念のために言っておくけど映画は1時開始だから。」
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