おはようございます、Jayです。
赤沢大臣が関税措置についてベッセント財務長官話し合うため2回目の渡米をしております。
お互いの相違点を解決をしようとしているわけですが、この「解決する」を英語で言うと?
「解決する」=“iron out”(アィアン・アゥトゥ)
例:
“I hope they iron out the differences.”
「彼らが相違点を解決する事を願っている。」
“iron”は「鉄」という意味以外に「アイロン」という意味があります。
そして“iron out”時の“iron”は動詞として使われており(シャツなどに)「アイロンをかける」という意味で、“iron out”で「(アイロンをかけて)シワをのばす」です。
シワをのばす様子を問題に置き換えて「解決する」となりました。
“‘solve’と何が違うの?”
“solve”も「解決する」という意味で汎用性が高いです。
“iron out”は基本的に相手がいて双方とも解決しようとする事が必要です。
ですので名探偵コナンや金田一少年などの事件は片方(コナン/金田一)のみが解決しようとして犯人は逃れようとしているので、この場合は“solve”のみが当てはまります。
逆に“iron out”が使える場面は全て“solve”にする事が出来ます。(“solve”の方が汎用性が高いといった理由がこれ)
日米にしろウクライナとロシアにしろ“iron out”を願います。
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Have a wonderful morning
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