英語の野球用語:「ファインプレー」

おはようございます、Jayです。



野球などスポーツでの良いプレーに対して「好プレー」や「ファインプレー」と言ったりしますね。

英語でもこの好プレーに対して“fine play”(ファィン・プレィ)と言う時もありますが、“fine”は「良い・素晴らしい」だけでなく「及第点」という意味もあるので実際には別の言い方をする時があります。

ですので今朝は英語で「ファインプレー」(以外で)を何と言うのかご紹介します。



1. “nice play”(ナィス・プレィ)



2. “great play”(グレィトゥ・プレィ)



3. “super play”(スーパー・プレィ)



4. “what a play”(ワ・ラ・プレィ)



1の“nice”は「良い」という意味で文字通り「良いプレー」です。

また度合いで言うと上記の4つの中では一番下。(でも好プレーに変わりはない)


“great”と“super”は“nice”よりも度合いは大きいけど両者で比べるとほぼほぼ同じ。

私の感覚ではプレー自体の素晴らしさ(華やかさ)では“super”で、“great”もプレー単体で褒めるけど状況に応じた素晴らしい判断のプレーにも用いる。

例えば9回裏同点1アウトランナー3塁の場面。

外野深くにファールフライが打たれたけど捕らなかった。(3塁走者のタッチアップでサヨナラ負けのリスクを考えて)


最後の“what a play”を直訳すると「なんというプレーだ」です。(あっ、小峠さん、ご結婚おめでとうございます)

これはプレー自体もしくは内容(状況含め)を褒めるているのですが、より驚き(衝撃)を受けた時によく耳にします。


ちなみに“fine”ですが、ワインを褒める時に“fine wine”(上質なワイン)を用いるなど「上質な」の意味があるので、“fine”を使って褒める時は上品なニュアンスがあります。

ですのでもし私が“fine play”と言いたくなる野球のプレーはイチロー選手の背面キャッチ(背中側に持ってきたグラブでキャッチ)ですかね。


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