おはようございます、Jayです。
大阪府にある百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産勧告を受けて登録される見込みとなりましたね。。
古墳はお墓の一種ですが、この「お墓」を英語で言うと?
そうです、“grave”(グレィヴ)や“tomb”(トゥーム)です。
今朝はこの“grave”と“tomb”の違いについてです。
“grave”=「広い意味でのお墓」
“tomb”=「大きなしっかりしたお墓」
一般人の私が将来入るお墓は“grave”。
“tomb”は“grave”よりも大きくしっかりした作りになっているお墓で、国王など位の高い人達が眠っています。
例えばピラミッド。(ピラミッドがお墓はどうかという議論はいったん置いておきます)
他の違いは位置(場所)。
“grave”は地面を掘って出来たお墓。
“tomb”は地面に掘る場合も地面の上に立てる場合もあります。(先ほどのピラミッドのように)
では問題です。
古墳は“grave”ですか、それとも“tomb”ですか?
そうです、“tomb”です。
「古墳」は英語で“ancient tomb”(直訳:「古代のお墓」)です。
“grave”は大きい意味でのお墓なので“ancient grave”でも間違ってはいませんが、“tomb”を使う事によってすぐに“あっ、偉い人のお墓なんだ”と分かります。
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