おはようございます、Jayです。
愛媛県警に誤認逮捕された女子大生が手記を出しました。
それによると、取り調べで「ごめんなさいをすれば済む話」や「認めないと終わらないよ」など自白を脅迫されたとの事。
後日真犯人が分かって県警は女子大生に謝罪したそうですが、女子大生は精神的ダメージを受けたとして補償を求めています。
上記の警察が言ったとされる言葉を借りて言わせてもらうと、これは謝って済む問題ではないですし、警察が自白の強要があった事を認めるだけで終わる話ではありません。
こういう「謝って済む問題ではない」を英語で言うと?
「謝って済む問題ではない」=“sorry doesn't cut it”
“cut it”は「成功する・上手くいく」という意味です。
「“sorry”では成功しない」⇒「謝罪だけでは済まない」
例:
“We apologize for what we did.”
「私達がやった事に謝罪します。」
“Sorry doesn't cut it. I want to know why this has happened and what can you do to prevent from happening again.”
「謝って済む事ではありません。なぜ起きたかと二度と起こさないためにどうするのか教えてください。」
勾留請求を却下したまともな裁判官がいて助かりました。
もし勾留が認められて引き続き手記のような取り調べが行われていたら彼女はウソの自白をしていたかもしれません。
裁判員裁判対象事件など一部のみでなく、全ての取り調べで録画・録音をすべきと思います。
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