おはようございます、Jayです。
東日本大震災から今日で9年。
被災された方達は非常に辛く苦しい体験をしたと思いますし、まだまだその試練の真っ只中という方もいらっしゃるでしょう。
この「辛く苦しい体験・試練」を英語で言うと?
「辛く苦しい体験・試練」=“ordeal”(オーディーォ)
例:
“I'm hoping that this ordeal will be over soon.”
「早くこの試練が終わる事を願っています。」
今は新型コロナウィルスで大勢の人々が“ordeal”に遭っています。
ウィルスに感染した人、ウィルス検査を受けたいのにしてもらえない人、子供の学校が休校で仕事の予定を変更したなどなど。
他には卒業式が中止になったりや規模縮小して行うなど、特に卒業生にとっては一生忘れられない思い出となるのではないでしょうか。
そして今日はセンバツ高校野球を開催するかどうかの話し合いが行われます。
球児達の事を思うと開催してほしい気持ちもなくはないですが、彼ら・関係者・宿舎など地域の人達の健康リスクを天秤にかけ、高校野球はプロではなくあくまで部活動の一環で自粛延長要請が出されている事を考慮すると残念ながら中止が妥当かなと思います。
とある高校生が“もし中止になったら?”という質問に「努力が無駄になってしまう」と嘆いていました。
きっとこれから他にもそう思う事はあるし、大人になるとたくさんそういう機会はあるでしょう。
でもみなさんの“努力が無駄になる”なんて事は決してありません。
確かに思っていた舞台では発揮できないかもしれませんが、違った舞台(機会)できっと活きると私は思いますし実感しています。
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Hang in there!
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