おはようございます、Jayです。
本日11月11日は「ポッキー&プリッツの日」というのをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実は今日は「介護の日」でもあります。
“厚生労働省”によると、“高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、11月11日にした理由は“「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとしました”だそうです。
この「介護」を英語で言うと?
「介護」=“care”(ケァ)
スキンケアやケアすると日本語で言ったりしますが、その“care”です。
“care”は「世話をする・気遣う」という動詞にもなれば、「介護・手入れ・注意」といった名詞にもなります。(なので「注意して」は“be careful”)
「介護」には、高齢者のお世話だけでなく病人などのお世話も含まれていますね。
英語も同じで、“care”は広い意味の「介護」です。
ですので、もし限定して「高齢者介護」と言いたい場合は“elderly care”や“eldercare”です。
例:
“Demand for elderly care will continue to grow.”
「高齢者介護の需要はこれからも増え続けるでしょう。」
介護のお仕事にされている方を「介護士」と言いますが、これを英語で言うと?
「介護士」=米:“caregiver”(ケァギヴァ-)、英:“carer”(ケァラ)
注:家族など介護福祉士の資格を持っていない「介護者」もこの単語
例:
“We need more caregivers/carers.”
「もっと介護士が必要です。」
複数形は単語の最後に“s”で表したり過去形は“ed”にしたりと、単語の最後に付け加えて意味を変えるものの事を「接尾語」と言います。(反対に単語の頭につけるやつは「接頭語」)
その接尾語の一つに“er”があり、これは「〇〇する人・もの」という意味になります。
“じゃ~アメリカ英語で「介護」は‘care’じゃなくて‘caregive’という事?”
いえ、アメリカ英語でも“care”と言います。
もしくは“caregiving”です。
幼児教育・保育無償化が始まったり、これからさらに高齢化が進むなど、保育士さんや介護士さん達が活躍する機会が増えます。
それと合わせて彼ら(保育士さん・介護士さん達)への“care”も手厚くなるといいですね。
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