おはようございます、Jayです。
昨日、野球選手・監督であった野村克也氏が亡くなられたという驚きのニュースが飛び込んできました。
彼の現役時代などはよく知らないので彼個人についてはよく存じ上げておりませんが、彼が提唱したデータを活用するID野球は日本の現代野球の素地となっているのではないでしょうか。
ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、海外に行くにはパスポートが必要で、病院にかかる時は保険証を出しますね。
これらは「身分証明書」ですが、これを英語で言うと?
「身分証明書」=“identification”(アィデンタファケィシャン)
例:
“Do you have any identification(ID) on you?”
「何か身分証明書を持っていますか?」
“I have a driver's license.”
「免許証なら持っています。」
“identification”は長いのでよく“ID”(アィディー)と略して使います。
そうです、野村克也氏のID野球と同じ表記です。
あっしかし、ID野球のIDは“Important Data”(重要な情報)だそうです。
ですので英語で“ID”と耳にしても野球は関係なく、十中八九「身分証明書」や「身分を確認する」という意味の“identify”の事です。
アメリカに行かれる方、日本の免許証は身分証明書にならないのでご注意ください。
確かに日本の正式な身分証明書ですが、表記が日本語(漢字など)なのでアメリカ人には理解してもらえません。(お酒やタバコが買えません)
アメリカの免許証を持っていればそれを使えばいいのですが、旅行者などアメリカの免許証を持っていない方はぜひパスポートを携帯してください。
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Have a wonderful morning
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